現代人と冷え性のかかわりについて詳しくなりましょう

体の内側から血流改善

肉よりも野菜を中心に

普段の食生活を少し見直すだけでも冷え性の改善につながります。特に、体の内側から温めてくれる食品を積極的に摂取することで血流が自然と良くなり、冷え性になりにくい体の土台がつくられていきます。具体的には、お肉よりも野菜のほうが体を温めてくれる効果が高く、中でもカボチャなどの緑黄色野菜、ゆずやショウガなどが冷え性改善に効果的であるとされています。ただ、同じ野菜であってもキュウリやトマト、ナスなど、夏から秋にかけて旬をむかえる野菜は反対に体を冷やす作用がありますので、冷え性の傾向がある場合は極力摂取をひかえることがポイントになります。トウガラシなども体を熱くしてくれますが、刺激物でもあるため、過剰な摂取はさけるようにしましょう。

調理法も大切

体の内側から温めるためにはカボチャなどの緑黄色野菜を積極的に摂取することがポイントではありますが、調理法によっても血流改善効果が変わってきますので注意が必要です。基本的に生野菜よりも温野菜のほうが体の保温効果が高くなり、血流改善効果をより長く持続させることができます。冬の時期に鍋がおいしくなるのは医学的にも道理にかなっており、真夏の時期であってもコーンスープなど温かい食品をできるかぎり意識的に食事に取り入れることによって継続的に血流を改善し、冷え性をやわらげることにつなげることができます。また、俗に辛い物を食べると体が温まると言われていますが、それはあくまでも一時的な効果であり、内臓への強い刺激も無視できませんので、冷え性改善に辛い食べ物は適さないと理解しておきましょう。


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